新着情報

2022.12.13

タニタ 体組成計 MC-780MA-Nを導入しました

タニタ 体組成計(MC-780MA-N)は、数ある体組成計の中でも最上位機種となります。脂肪量、筋肉量、体水分などを測定することで、①体脂肪率と筋肉量による体形判定、②全身・部位別の筋肉量、③部位別の体脂量の評価を行います。
これらから、ダイエットの補助やサルコペニア(加齢による筋肉量の減少および筋力の低下)の予防などが可能となります。
浮腫など保険適応(3割負担で180円)で検査ができる場合もありますが、保険適応でない場合は自費(1回990円(税込み))での検査になります。

体組成計とは、取得した体の電気抵抗地(インピーダンス)と分析アルゴリズムから、体組成を分析します。6つの周波数を用いてインピーダンス測定を行い、細胞の内液と外液に分けた精密な分析を行い、これにより単一の周波数の機器と比較して、分析精度を向上させることが可能です。体組成計のアルゴリズムは、ゴールドスタンダードと呼ばれる測定法で取得した基礎データに基づき開発されており、基礎データに誤差が生じると、体組成計での分析結果に誤差が生じてしまうため、基礎データは体組成計の精度を決める重要な要素です。
タニタの体組成計では、基礎データに4-Compatment model(4C))法を採用しており、従来の体組成計で採用されていたDXA法を超える精度で分析が可能な方法で、性別、年代、体形別のアルゴリズムで体組成を分析し、人体の多様性に対応した誤差の少ない分析が可能です。

一番上に戻る
TEL.072-349-6500TEL.072-349-6500 内科診療 Web予約内科診療 Web予約 健康診断・自費診療 Web予約健康診断・自費診療 Web予約